板橋文夫
1949年 栃木県足利市出身 国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣氏のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。 在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。 日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、自己のトリオでの活動も開始。 エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)とのワールドツアーにも参加。 現在は2010年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。 ジャズ以外でも様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み、<ジャズと はなにか?><即興と作曲とは?><音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。 チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時に優しく暖かい!