The father of nu bluez confirms his standing as a genius and a precursor with this new release, the fourth chapter of an unprecedented odyssey through the poetic meanderings of the blue note. Mo has taken refuge on the moon this time; in his own iconoclastic way, he's sending us musical dispatches dealing with the often sad, sometimes happy, state of our world. The blues équivalent of Marvin Gaye's What's Going On, no less! 　　非常に奇抜なアイデアに感じるかも知れないマイティのこのコンセプト・アルバム。 　　ブルースが虐げられている地球から月へと避難した彼が、ブルースDJという形で 　　月面から地球と交信するという設定。多分虐げられているのはブルースを象徴とし 　　た人間的でかつ非権力的なもの全てのことかと解釈しつつ、非核と平和を願う日 　　本語のメッセージも登場する辺りにその願いを感じ取ることが出来そうです。 レゲ 　　エチューンの#4.Moonwalking on the Moon が私の場合最もお気に入りになりまし 　　たが、極めてメロウなギターが登場する#7.Blues Is a Woman Woe is a Woman や 　　ジェントリー・タッチのファンク#12.Continental Blues辺りがきっと彼の元々のスタ 　　イルなのかも。他にアフロ・ブルースやヒップホップ・ブルースもあって 　　アルバム全編43分超があっという間です。次回も月面基地から？？